「振動乾燥機」と聞いて、どのような機械かイメージできるでしょうか?
本記事では、振動乾燥機を初めて知る方に向けて、原料を乾燥する仕組みや特徴をご紹介します。
振動乾燥機の仕組み
振動乾燥機は、真空下で粉体を乾燥させる真空式乾燥機です。
スプリング上で乾燥筒を高速円振動させ、振動のみで粉体を攪拌し、真空下で間接加熱により乾燥させる装置です。
本体の中には攪拌羽根がなく、振動のみで原料を動かす構造のため、攪拌乾燥機で発生する軸シール部からの異物混入を防ぎます。
振動乾燥機の構造と機種の特徴
中央化工機では、処理材料や処理量などに応じて、横型振動乾燥機と竪型振動乾燥機をご用意しています。いずれも真空式乾燥機です。
<横型振動乾燥機(VH型)>
仕込量が乾燥機本体容量の60~80%程度の場合に粉体が安定して動きやすいことが特徴です。含液率の低い材料の中~大量処理に適しています。バッチ式と連続式があります。

<竪型振動乾燥機(VU型)>
処理材料の種類が多い場合や、乾燥の進行に伴って材料の物性や仕込量が大きく変化する場合に適しています。小~中量の処理に適しています。バッチ式の乾燥機です。

振動乾燥機の実際の動きは、中央化工機の公式YouTubeチャンネルの製品紹介動画でご覧いただけます。
振動乾燥機に関するご相談・サンプルテスト
振動乾燥機の選定や粉砕条件についてのご相談、原料を用いたサンプルテストなど、お気軽にお問い合わせください。
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